ナス川のワインブログ

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ヴィノスやまざき 好みのワインを見つけよう【初心者編】

ワイン好きの皆様ごきげんよう

毎度おなじみナス川です。

 

今回はワインは好きだけど、中々好みの銘柄が見つからない。

そんなあなたへ贈る内容となっています。

 

まずワインといっても様々な種類があり、

原産地によっても味や特徴が大きく違います。

 

「何を買ったらいいんだろう。。」

 

そう思った時の選び方をご紹介させていただきます。

 

選ぶポイント

 

 

①ワインの色(赤or白)

赤ワイン

赤ワインは皮が普通のブドウよりも黒い「黒ブドウ」を使ってつくられたワイン。
ブドウの果汁だけでなく、皮や種も使用して作られており、

皮や種に含まれる「タンニン」という物質の渋みが感じられます。

 

そんな赤ワインの中にも大きく分けて3つの種類があるので紹介します。

 

フルボディ

渋みが強く、香りも味も濃厚で、色も濃い赤ワインのことを指します。
重さで表すと「重い」ワイン。

フレンチでウェイトレスさんにオススメのワインを訪ねると

「重さはどうなさいますか?」と聞かれた経験はありませんか?

 

重いってどういうこと?

重いワインというのは、フルボディのような香り・味・渋みが強い

ワインのことを表しています。

 

ミディアムボディ

フルボディよりも軽く、酸味や渋み、香りがマイルドになっています。

ワインの色は、フルボディと、ライトボディの中間色であることが多いです。

フルボディよりも口当たりが軽く、飲みやすいワインが多いため、

初心者の方にもおすすめできるワインが多いです。

 

ライトボディ

フルボディとは真逆で、色が薄く、渋みが少ない赤ワインのことを指します。
 重さで表すと「軽い」ワイン。
口当たりが軽いので、飲みやすいワインが多く、

こちらも初心者におすすめできるワインが多い印象です。

 

初心者の方はミディアムボディ、ライトボディから

始めることをおすすめします。

 

 

白ワイン

白ワインは主に皮が黄緑で、マスカットの様な見た目の

「白ブドウ」を使ってつくられたワインです。

(他のブドウを使っている場合もあります。)
白ワインは、作る際に皮や種を取り除いてから発酵させるため、

赤ワインのように赤色ではなく、透き通った見た目の黄色や黄緑色になり、

渋みもさほどありません。

そんな白ワインは、味の方向性の違いによって、以下の2つに分けることができます。

 

辛口

ブドウの実が発酵し、糖分がほとんどアルコールに変わり、糖度が低くなった白ワインのことを意味します。
色味は薄く、酸味が濃く、味が引き締まったように感じるワインが多いのが特徴です。

 

甘口

ブドウの糖分を落とさぬよう、発酵を途中で抑えて、甘味を残したワインのことを指します。
色は濃く、酸味は少なめで、味はやわらかいワインが多いです。

 

 

 

②生産国

 フランス

白ワインは極甘口のソーテルヌ、牡蠣に合うシャブリ、強い酸味・辛口のミュスカデなど、個性がはっきりしているため、好みのものを見つけやすい。

 

イタリア

フランスと比べると同じワインでも深みがなく単純。

よく言えば、素直な味のため、お好みで。
 

ドイツ

ドイツの高級ワインは甘さ(糖分)を基準としているため、甘ければ甘いほど高級ワインということになっている。甘党にはオススメ。(高いけど)

 

スペイン
独特のスパイシーさや酸味がある。好みが分かれる。

 

アメリ

大量生産をしているため、全体的にワインの値段が安い。

値段で選びたい人向け。

 

チリ

チリのワインは歴史が深く、調べるととても面白いです。

スパイシーなワインが多いのが印象。

 

日本

ワインと言えば海外という印象が強いですが、

日本でもワインは生産されています。

味は日本人向けで、アルコール分が低く

飲みやすいワインが多いのが特徴。

 

③ネットショップ

今やネットショップで簡単にワインが買えるようになりましたね。

そんな中、ワインショップでおすすめのところを紹介します。

ヴィノスやまざき

 ワインの種類が豊富。味の特徴やワインの歴史が説明欄に書いてあって

非常に面白いです。値段もリーズナブルなので文句なし。

 

まとめ

飲みたいワインは定まったでしょうか?

是非この記事を参考にワイン生活を楽しんでみてください。